無添加化粧品とは
現在では化粧品を販売する際に、含まれる全成分を表示するよう法律で義務付けられていますが、以前は厚生省が定める表示指定成分のみを表示することが義務付けられていました。
表示指定成分とは、アレルギーを起こす可能性のある成分や発がん性のある成分、環境ホルモンの疑いのあるもの103種(102種の指定成分と香料)です。こちらでは以下、旧表示指定成分とします。
旧表示指定成分は無添加なので、この製品は安全・安心ですという宣伝文句を呼びやすく覚えやすくしたのが、「無添加化粧品」という言葉です。
旧表示指定成分無添加化粧品は本当に安全・安心なのかというと、そうとは言い切れません。無添加化粧品と表示するに当たり、特に定められた定義は無く、メーカーの判断にゆだねられているのが現状です。
旧表示指定成分以外にも肌や人体に悪影響を持つ物質はたくさんありますし、それらが化粧品に配合されている場合もあります。アトピーの人には特に言える事ですが、他の人がアレルギー反応を起こさない物質でも、アレルギー反応を起こす可能性はあります。無添加化粧品だからといって無条件に信用してしまうのは避けましょう。
ちなみに、医薬部外品というものがありますが、こちらは全成分表示が義務付けられていません。それでも、全成分を公表しているメーカーはあります。
製品に品質がよければ良いのかもしれませんが、特に刺激に敏感なアトピー用製品を製造するメーカーならば、公表するのが善意あるメーカーではないかと思います。
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