アトピー 馬油の効果
馬油は、古くから火傷や肌荒れ、切り傷、痔などの治療に使用されていました。これらの症状に効果があったのは、馬油が下記のような働きを持っているからです。
○人の皮脂と似た成分で構成されているために、浸透力が強く、なじみやすいので、塗った後はしっとりさらっとしたさわり心地です。
○血管を拡張し血流を良くし、代謝に効果があります。
○皮膚の炎症を鎮め、患部の熱を取る働きがあります。
そして、古くから民間薬として親しまれてきた馬油は、アトピーにも効果があるのではないかといわれています。
アトピーに効果を発揮する馬油の働きとは、活性酸素生成抑制、抗菌作用、抗炎症作用、血行促進作用です。
アトピーの症状が現れる原因として、「活性酸素」があります。馬油によって肌の表面を保護する事で、紫外線の影響を受けにくくし、活性酸素の生成を抑えます。
抗菌作用は、活性酸素の場合と同じく、馬油によって肌を保護する事で、雑菌の侵入を防ぎます。また、馬油が肌に浸透することで、不要な空気が追い出され、その空気中に存在する黄色ブドウ球菌などの好気性菌をやっつける働きもします。
馬油には、血行促進作用のあるリノレン酸を多く含んでいるので、血行が促進されます。
血行が促進されると、炎症や痛みの原因物質などが患部に滞るのを防ぐので、結果的に抗炎症、鎮痛などの効果も得られます。
馬油の使用方法は、肌に馬油そのものを直接塗る他に、保湿剤を作る基材として使用するのもいいですし、石鹸素地としてご使用になるのもお勧めです。
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