幼児へのアトピースキンケア方法
幼児期の湿疹のほとんどはアトピーであるといわれています。症状の軽減が見られても、頻繁に再発・再燃を繰り返すので、根気よく付き合っていく必要があります。常に保湿と清潔を心がけ、症状を抑えてあげることが幼児のためになります。
保湿をきちんと行うことができれば、それだけで軽度のアトピーは改善される事が多く、効果的です。前述したように、一度症状が良くなっても再発しやすいので、肌の調子が良いときでも継続的に保湿を心がけましょう。使用する保湿剤は天然成分の物が良いですし、できるだけ単純な成分だけで作られているものがお勧めです。
幼児になると活動範囲が広くなり、動きも活発になります。外遊びが多くなるので、紫外線対策をきちんとしてあげましょう。
紫外線対策をする
紫外線は適度に浴びる場合には、殺菌作用が期待できるのですが、長時間に及ぶと肌を乾燥させるほか、アトピー肌には刺激になるのでUVケアもしてあげましょう。紫外線吸収剤の合わない事も多いので、紫外線散乱剤の方がお勧めです。
たくさんの汗をかきますし、その汗にたくさんの汚れや雑菌が付着するので、外出後はシャワーで汗と汚れを流しましょう。
シャワーを浴びた後は、すぐに保湿を行うことが大切です。入浴後は、乾燥しやすく、かつ体温が高いので、かゆみを感じやすく、無意識に掻いてしまうことが多いのです。
アトピーの症状が出ていて、塗り薬などが処方されている時には、入浴後の清潔な肌に塗るようにして下さい。汚れた状態の肌に薬を塗ってしまうと、他の細菌感染を誘発してしまう事があります。
肌を傷つけないようにする為に、爪は常に短く切っておきましょう。爪が伸びていると、掻いて症状を悪化させてしまうというだけではなく、爪の間に入り込んだ雑菌などが、アトピーの症状の出ている患部に他の雑菌を付着させてしまう危険性も高いです。
衣類などの刺激がかゆみの原因となるので、吸湿性の良い綿製品がお勧めです。ブランドネームや選択表示などもできるだけ取ってあげると良いでしょう。




